里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

プール育苗'26~プールの水を落とす

田植え直前になり、プールの水を落とします。
育苗期間中気温が高く経過したため生育は順調、想定より進みました。

草丈も伸びかなり茂った感じに見えています。しかし、ハウスは昼夜開放しているため徒長しているわけではありません。
草丈は12、3㎝、伸びたところでも15㎝程度でしっかりしています。
プールには常時培土の上まで水を入れています。
田植えまでプールに水を入れたままでは苗箱は重く水が滴り扱うのに苦労します。
そこで、田植えの前には必ず水を落とし、苗箱の水分を少なくしておく必要があります。
一般的には田植えの2日前くらいに水を落としますが、我が家では前日に落とすのが基本です。
但しこれは我が家の事情。田植機の性能が悪いため床土が乾くと苗がスムーズに落ちにくいからです。
性能の良い田植え機なら早めに水を落とし苗箱を軽くした方が作業しやすいでしょう。
晴天日に田んぼに苗を運んで置くと思いのほか乾くのが早いようです。
水を落とすのは甚だ簡単でプールの木枠を1枚外すだけ。このプールの場合は水が流れても支障のない一番奥の木枠です。

抜き板を持ち上げ、止めているピンごと一緒に外してしまいます。

外しました。

苗箱の上まであった水はほんの一瞬で抜けてしまいます。

作業しながらベストのタイミングで撮るのは難しい。

但し、水を落とすのは片側のプールだけです。
もう一方のプールは作業の進み具合を見ながらで、大概は翌日になります。
過去には急に田植えを延期せざるを得なくなったこともあります。1日2日なら苗箱の中には水分が多く残っているのでそのままで問題ありません。
長くなりそうなときは木枠を1枚戻し水を入れ直すだけです。大した手間は掛かりません。
プール育苗ではハウスは昼夜開放、水を張れば灌水は不要なので急に2、3日家を空けるようなことになっても心配ないのが何よりです。