2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧
サヤエンドウの種播きをしました。今年は昨年より少し早く、例年通り10月末の種播きです。寒冷地では種播きの時期は重要。遅れると発芽が揃わなかったり、その後の生育が悪くなります。逆に早すぎると生育が進みすぎ、冬季の凍害を受けやすい。この辺りで…
我が家で作っているイチジク「蓬莱柿」。今年は比較的順調に穫れています。この「蓬莱柿」と言う品種は、在来種に比べると、穫れ始めが非常に遅い。昨年はまずまずでしたが、一昨年は穫れ始めたのが10月下旬からでした。未熟の果実が沢山残り、いくらも穫…
春キャベツの植え付けをしました。品種は「金系201」。昔ながらの品種ですが、今年も変わらず作ります。苗は種を播いてからちょうど1ヵ月。49穴の連結ポットに播いたもの。少し冷え込んだせいか日数の割には小振りですが、植え付けてしまうことにしまし…
遅穫り用として作っているカボチャ。辛うじて3個確保しました。冬至カボチャにも利用する貯蔵用として作っています。7月1日に直播きしたもの。始めは1本仕立てですが、途中からはほぼ放任。品種はサカタのタネの「雪化粧」。一昨年、昨年と渡辺採種場の…
今年のトマトは10月半ばで終了。まだ色付かない実が若干残っていましたが、全て片付けました。これが最後の記録となりました。8月のお盆頃は、今年は穫れそうと大いに期待しましたが、後半急失速し残念です。昨年は第1花房が飛んでしまうという空前のト…
1回目に播いたダイコンを収穫しました。8月21日に播いたもの。昨年は1回目をお盆中に播いたので1週間ほど遅い。当然、収穫開始も遅い。昨年、一昨年は3回に播きましたが、今年の種播きは2回。穫り始めて間がありません。品種はタキイ種苗の「耐病総…
画仙紙 半切1/3 ホトトギスを水墨画で描きました。山野草のホトトギスです。今、庭で満開になっています。描いたのは、満開になる前のホトトギス。このホトトギスの花弁は本当に描きにくい。ホトトギスと言えば大概の方は、野鳥のホトトギスを思い浮かべ…
今、庭に咲いているいくつかの山野草があり、楽しませてくれます。ダイモンジソウ。満開からやや過ぎ加減か。小生の好きな山野草です。白い小さい花を健気に咲かせているところがいい。昔からみるとかなり薄くなってしまいました。原因は多分日当たりが良く…
シュンギクの抜き取り収穫をしています。品種は中葉春菊。本来は摘み取り栽培に向く品種です。種播きは9月17日。9月から10月にかけ気温が高く、想定以上に伸びました。施肥耕耘した後、幅75センチほどの短冊状にベットを作りました。例によってバラ…
サトイモを少しだけ収穫してみました。今年は芋の着きが良く、太りも悪くないようです。5月半ばに芽が出始まった種芋をそのまま植付けました。昔は横穴に貯蔵しておいた自家種を植付けていました。近年は、助っ人が調達した種芋を植付けています。いつの間…
早生ハクサイの収穫を始めました。品種はトーホク種苗の「郷秋60日」。8月13日に直播きしたもの。種まき後は長雨、その後も天候不順で生育はやや遅れ気味でした。しかし、追肥土寄せの効果があったようで、揃った姿になっています。目安の日数から言う…
茎立ち菜の種播きをしました。茎立ち菜はナバナ類の一つ。とう立ち菜のことです。この辺りでは、通称「茎立ち」。秋に種を播き、冬越しさせて春先にトウが立ってきたものを収穫します。苗を育てる方もおられますが、我が家は直播き。10日ほど前に苦土石灰…
ブロッコリーを穫り始めました。天候不順だった割には、順調な収穫開始となりました。ブロッコリーは2回に播いています。収穫を始めたのは1回目に播いたもの。品種は「緑嶺」。7月12日に播き、8月11日に植付けました。追肥と土寄せの効果も大きかっ…
これが我が家のメインの甘柿。通称「五十匁(ごじゅうめ)」。今月早々から穫り始めましたが、今が一番の穫り頃。今年は良く成っています。と言うよりも成り過ぎです。「五十匁」は、この辺りでは最も多く作られている種類です。百匁が375gなのでその半分と…
本画仙 色紙 秋海棠(シュウカイドウ)を水墨画で描きました。我が家の庭でも先日まで咲いていましたが、知らぬ間に終わっていました。以前は、丈も高く勢いのある秋海棠が沢山ありました。それが、いつの間にやら大分少なくなりました。秋海棠の名は、春に…
イネ刈りが終わった後に、田んぼのわら集めをするのが我が家のルーティン。1週間ほど前に済ませました。我が家にとって大事な作業なのでここに記します。今年も地道にコツコツと行いました。昨年は大型コンバインのキャタピラの跡が戦場のようになってしま…
イチジク「蓬莱柿(ほうらいし)」が穫れています。10日くらい前から収穫できるようになりました。この「蓬莱柿」と言う品種。遅い年は10月下旬からようやく穫れるということもありました。今年もいつまでも実は硬いままなので、遅くなるだろうと思って…
数日前から秋キャベツの収穫を始めました。秋キャベツはトーホク種苗の2品種を作っています。今年3年目になる「あまいキャベツあまみさき」と今年初めて作る「あまいキャベツ愛心(あいごころ)」。穫り始めたのは「あまいキャベツ愛心」。種播きが7月1…
オクラは穫り始めて間もなく3ヵ月と言ったところ。密植栽培をしています。未だ元気に穫れています。密植栽培すると莢の伸びるのを抑え、草丈の伸びるのも抑えて増収効果がある、と言うのですが。果たして結果はどうだったか。一言で言うと、よく分らないと…
数日前からアスパラ菜を穫り始めました。思いのほか早い。天候不順で生育が遅れ気味だったので、穫れるのも遅くなるかと思っていました。今月上旬の真夏並の天候で一気に生長、トウが伸びたようです。我が家ではナバナ類を何種か作っていますが、その一番手…
本画仙 色紙夏秋果菜4種を水墨画で描きました。夏から秋にかけ収穫する野菜は夏秋野菜と言われます。その中でも実を収穫するのが果菜類。代表的な4種がキュウリ、トマト、ナス、ピーマンです。生産、消費ともに多い重要な野菜で、菜園をやっている方ならま…
ピーマンは収穫が始まって3ヵ月余り。品種は「京みどり」。7月下旬には収穫最盛期に入り、衰えることなく穫れ続けています。他の果菜類は弱っているのに、ピーマンは天候不順の影響を感じさせません。近年、目立つモザイク症状も全く見られません。誘引は…
これは晩生の栗の木。数日前から拾い始めました。今年は豊作です。品種は「筑波」だったと記憶していますが、少々曖昧です。植えて10数年経ち、今年が一番の成りと言っていいかもしれません。これまでは成っても、片っ端からイノシシの餌になってきました…
トマト連続摘芯栽培は第10、第11花房を収穫して終了します。今年は、ここで末期の姿となりました。想定より、早い終了となります。第1花房、第1基本枝(第2、第3花房)、第2基本枝(第4、5花房)そして第3基本枝(第6、7、8花房)まで全て収…
グリーンリーフレタス、サニーレタス、玉レタスのレタス類3種。8月31日に直播きしました。これまで、播いた直後に灌水した程度で手を掛けていません。 少し遅れましたが、間引きをしました。これはグリーンリーフレタス。高冷地は別として、レタス類は真…
タマネギ「ネオアース」の種播き後、1ヶ月。かつては何品種か組み合わせましたが、今はこの1品種のみ。おかげで作業も楽です。ここまでは雑草を少し取ったくらい。種を播いてからここまで不織布をトンネル状に掛けています。不織布のトンネル掛けは風雨か…
画仙紙 半切1/3萩を墨彩画で描きました。里山の秋に萩は欠かせない花です。県花に指定されていることからも分かるように、萩は当地方を代表する花と位置づけられています。ミヤギノハギの園芸種は花数が多く色も綺麗で豪華。それに比べると、山にある自然…
里山の秋の花と言えば、萩とコスモス。萩はピークを過ぎました。今年は例年より少し早いようです。数日前が満開で見頃でした。県花がミヤギノハギなので、萩の花は県民に親しまれていると言えます。我が家の庭に萩は植えていません。全て自然に咲いている萩…
6月20日頃から穫り始めた早い夏秋キュウリは、孫蔓を活かして管理するも9月半ばで終了。目標収穫日数100日はクリアできませんでした。8月半ば頃の姿からは今年は行けると思いましたが残念。それを引き継いだ直播きの遅穫り夏秋キュウリ。しぶとく頑…
昨日は台風16号がらみで終日雨。酷い状況は免れたので幸いでした。一昨日午後、宮城県川崎町の国営みちのく杜の湖畔公園を訪ねました。慌ただしく半日コースで楽しもうとすると、やはりここ。当園は平成元年に一部を開園、年々整備を進め平成26年に全面開…