2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧
今年も無事ネジバナが可憐な姿を見せてくれました。 この場所は田んぼの畦で、下は大きな土手になっています。この土手の一部が昨年10月の台風19号の豪雨で崩落しました。このネジバナが咲く付近は無事だったのですが、補修で通る際、数え切れないくらい…
連続摘芯栽培をしているトマトは1週間ほど前から穫り始めました。 通常の第1花房が飛んだ状態で花芽がよく見えない苗を植えた今年のトマト。7月中に初収穫が出来るかどうかと思いましたが、さすがにそこまでは遅くなりませんでした。それでも例年より10…
本画仙 色紙 トウモロコシを水墨画で描きました。 我が家でもトウモロコシを穫り始めました。悪天候の割にはいいものが穫れています。 収穫した皮付きのトウモロコシと皮を少し剥いたトウモロコシを並べました。今回は線描きを主体にしてみましたが、やや滑…
トウモロコシを収穫しました。 4月末に、黒マルチの上から指で種を土に押し込む省力直播きしたトウモロコシです。 発芽や生育に少しバラつきがあったため、綺麗には揃っていませんが、日数からいうと十分に収穫期に達しているので、まずもって試し穫りです…
春播きの長ネギに追肥と土寄せをしました。連日の雨、雨。7月はまともに晴れた日がありません。最近は終日降らなくとも1日1回は降っています。当地方は豪雨に見舞われていないのが救いでしょうか。畑の土を動かすのが困難な状況が続いています。当然、機…
画仙紙 半切3/4 キュウリを水墨画で描きました。 数年前、墨画展に掛軸として出品したものです。作品名は「胡瓜」。 キュウリが最盛期になってきたので、久しぶりに取り出して床の間に掛けてみました。 掛軸の作品は、これが2度目でした。掛軸の作品を描…
今年の夏秋きゅうりは6月半ばから収穫が始まり、気温が高かったことから7月早々には2本仕立ての全ての主枝の摘芯が終り、最盛期に入りました。 このようにペースが速いと樹も弱りやすい。合わせたように、今月に入り雨が多く日照不足で樹の衰える条件が揃…
画仙紙 半切1/3 カンパニュラ(風鈴草)を墨彩画で描きました。 我が家の庭には細々ながらも地植えのカンパニュラがあります。6月10日頃からかなり長期間咲いています。さすがにほとんど終わりましたが、日陰のところに僅かに残っています。 我が家の…
キキョウがほぼ満開になっています。 クリーンな青。青紫と言った方がいいでしょうか。 濁ったところがない鮮やかな色なので清々しい気分になります。 今月に入って間もなく咲き出しました。例年より少し早い感じがします。このキキョウは、20年以上前、母…
サヤインゲンは蔓なしと蔓ありの両方の種類を作っています。 それぞれ長所短所があります。 こちらが蔓なしのサヤインゲン。 蔓なしインゲンは早くから集中して穫れるので、早播きし7月上中旬を中心に穫るように作っています。 4月末に省力直播き、6月末…
ピーマンは6月末から収穫が始まりました。6月の気温が高かったため、小さい苗を植えたことを思えば早まりました。 誘引は、中央の1本の支柱と、畝の両側に廃材を利用したパイプを立て、それに横の直管パイプをフックバンドで止めた簡易な方法で行っていま…
我が家の庭にある古木の梅は、ザクロと同様樹齢は130年以上と推測されます。 これが危機的状況に陥りました。そもそも老木がゆえに弱っているのに加えて、害虫が寄生したのです。 カイガラムシの一種でタマカタカイガラムシという害虫です。調べて分りま…
画仙紙 半切1/3 アジサイを水墨画で描きました。 少々変った構図にしてみました。花色は青のイメージですが、顔彩は使わず、水墨で描きました。 梅雨時に似合う花にアジサイを挙げる方は多いかもしれません。今月に入り連日の雨で、いい加減にして欲しい…
今日も冷たい雨。当地方のヤマセは止まりません。それでもアジサイは鮮やかに咲いています。 我が家のアジサイは色づきがイマイチのものが多いですが、過日、近くの集落に綺麗に管理されているアジサイがあるので撮らせていただきました。 沢山のアジサイが…
梅雨時の花といえば、やはりアジサイでしょうか。雨に濡れたアジサイは風情があります。連日の悪天候にうんざりした気持ちが和らぎます。 今年は7月早々から見れるようになりました。それでも、我が家のアジサイは他より色づくのが遅い株が多いようです。 …
当地方は完全なヤマセの気候になっています。 今年のイネの生育は平年並みと言ったところで、見た目からは特段の変わりはありません。生育も揃っており、病気や虫も見られません。 分けつは順調で茎数も十分確保できたので6月20日から中干しに入りました…
今年のナスは6月20日頃から収穫が始まりました。6月の気温が高かったことから、少し早まりました。 主枝と1番花直下の側枝2本を伸ばす3本仕立てにしています。 誘引は、中央の1本の支柱と、畝の両側に廃材を利用したパイプを立て、それに直管パイプ…
トマト連続摘芯栽培は2回目の捻枝を行いました。 1回目の捻枝から2週間ほど。捻枝した第1基本枝は下に垂れ、第1、第2花房の実が大きくなりました。 その後の天候が悪く、少し生育が停滞気味ですが、第3花房はピンポン球ほど、第4花房がほぼ着果しま…
画仙紙 半切1/3 枇杷を水墨画で描きました。 黄色に色づいた枇杷の実は食べるのはもちろん、眺めるのもいいものです。どんよりした梅雨時に一服の明るさをもたらします。残念ながら今年は食べるどころか眺めることもないまま終わってしまいました。 せめ…
ブルーベリーが穫れるようになりました。沢山成っています。 記憶が曖昧ですが、このブルーベリーは植えて10数年になるでしょうか。品種名は忘れてしまいましたが、ハイブッシュ種です。 自家受粉しないと言うことで苗を取り寄せ3品種植えたのですが、2…
先月末から、ジャガイモは必要な都度収穫していますが、一斉に掘り取りました。 最近は天候が悪く、葉や茎は例年より早く枯れています。恥ずかしながら、青く伸びているのは畝間の雑草で、土の見えているところがジャガイモ。特に自種の畝は茎が完全に腐って…
画仙紙 半切1/3 古木のザクロの花を墨彩画で描きました。 我が家のザクロは樹齢130年以上の古木のため近年は花の着きや葉の茂りもよくありませんが、今年は久しぶりに比較的良さそうです。花の着きに偏りはあるものの部分的には密に着いているところが…
庭にある古木のザクロの花が満開です。 このザクロの木は庭を作った当時、最初に植えられた庭木の一つと思われます。樹齢は130年以上。我が家の庭を象徴する古木です。しかし、年々、樹の勢いが弱ってきていることが気がかりです。そのため、昨年の剪定は…
蔓なしのサヤインゲンは10日くらい前から穫り始め、収穫の最盛期に入りました。 4月末に、省力直播きした蔓なしインゲンですが、発芽後の異常低温とその後の乾燥のため生育は不揃いで芳しくありませんでした。(発芽後土入れ時) しかし、その後挽回し、…
本画仙 色紙 紫露草を水墨画で描きました。 梅雨が似合う花はいくつかありますが、この紫露草もその一つ。3弁の深い紫色の花が露に濡れた姿は、正にその名の通りで風情があります。 蕾や花の付き方も非常に特徴的です。葉は長い剣葉で、付き方も少し変って…
今どきは、周りに紫色の花がよく見られます。何れも庭とは言えないようなところにありますが、少し眺めてみました。 紫露草。 3カ所にあります。これは自宅の入り口にある紫露草。 梅雨時に、その名の通り、露に濡れた姿はしっとりとしてなかなか風情があり…
今年のイネの中干しは6月20日から始めましたが、全くの不十分のまま終了となりました。 5月に、一時、極端な日照不足と低温で、生育はかなり停滞したものの、5月24、5日頃からは高温続きで、順調に生育し、分けつもかなり多くなりました。 6月20…
ラッキョウを収穫しました。 このラッキョウ。毎年のように植付けを止めようかと思いながらも作り続けています。一度止めてしまうと種が絶えてしまう可能性が高い。その辺の店では種を売っていません。以前作っていたアサツキは一度作るのを止めた結果、その…
夏秋きゅうりは親蔓と3~5節目から出る強い子蔓の2本仕立てにしています。すでに10日ほど前に親蔓は支柱の頂点下で摘芯しています。 2本仕立てで伸ばしている子蔓も支柱の肩から頂点近くまで伸びてきました。 遠目には30~40㎝間隔で蔓が頂点近く…
遅どり用のキュウリを直播きしました。 梅雨の合間の種まきです。キュウリの畝は2ベット準備しています。ネット支柱の設置上、そうならざるを得ないのですが、片方の畝は早く、もう一方の畝は遅くという作付けです。 今、生育している夏秋きゅうりは収穫の…