里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

トマト連続摘心栽培は残り2~3花房

台風24号が近づいています。嵐の前の静けさといった状態です。 トマトは基本枝(捻枝した枝)4本目の収穫がまもなく終了します。 全体の姿はこんな状況です。今赤くなっているのは、基本枝4本目の3花房目が多いです。 これは基本枝4本目の2花房目と3…

きゅうりはまもなく終了か

きゅうりは大分枯葉が目立ってきました。 猛暑の中でも勢いがよく、10月半ばくらいまで採れるかと思っていましたが、9月の長雨でさすがに弱ったようです。 新葉はまだ出ていますし、天候が回復すればもう一踏ん張りとも思いますが、台風24号の直撃が免れない…

野あざみを水墨画で描く

野あざみを水墨画で描きました。 本画仙 色紙 見るからに痛そうなとげやとがった葉っぱ、独特の花の形など個性的で、絵の対象としては捉えられやすいと思いましたが、いざ描いてみると難しい。特に、切れ込みの鋭い葉っぱを少ない筆数で描くのは至難です。 …

野あざみが方々に咲いている

今、土手など方々に野あざみが咲いています。 農作業をする上では、野あざみは厄介者です。間違って触ると飛び上がるほど痛いですし、雑草ですから邪魔なので刈り払い機ですべて刈り取ってしまいます。毎年何度でも出てきて、絶えることはありません。 しか…

年代物運搬機でわら集め

稲刈りが終わった後、例年、田んぼのわらを集めます。といっても、少々、原始的な運搬機を使ったわら集め。 大規模にやる方は、ヘイベーラーで収集するのでしょうが、それほど大げさに集める必要はありません。わらが少々かたまっているような所を中心に、ホ…

ほうれんそうなどの種まき

これは昨日午後の作業です。また天候が崩れる予報なので、大分畑は湿っているのですが、強引に行いました。 ほうれんそう、こかぶ、しゅんぎくの種まきです。 ほうれんそう、こかぶは来月に入ってからでも大丈夫です(ほうれんそうは来月に2回目の種まきを…

キンモクセイの香りが凄い

ただ今、キンモクセイがが満開です。 遠くからでも香りが漂ってきます。近くによると香りが凄いです。 この木は、かなりの大木です。高さが2階建ての作業場を超すくらいになっています。樹齢は判然としません。家の前の庭ではなく、家の後ろ側、というより…

今年の稲刈り無事終了

本日、稲刈りが無事終了しました。 一昨日から昨日までかなり雨が降りましたので今日は無理かと思いましたが、刈り取り調製を委託している法人から連絡があり、急遽やることになったものです。 明日からまた天候が崩れる予報で、倒伏も進んでいましたので幸…

純米大吟醸萩の鶴と花みょうがのコラボ

お中元でいただいた純米大吟醸萩の鶴を開けることにしました。 萩の鶴は宮城県北の岩手県境にある萩野酒造の知る人ぞ知る地酒の銘酒。 酒の肴は花みょうがを薬味に使った二品。香りの強いものが好きな私は花みょうがが好物です。 普段、日本酒はあまりやらな…

花みょうがもそろそろ終わり

花みょうがも大分収穫しましたがそろそろ終わりです。葉が少し枯れ始めてきました。夏みょうがに続いて秋みょうがもたくさん採れました。食べきれないほど採れるので、妹が最後にまとめて塩漬け加工するそうです。

「おおがわら天然温泉いい湯」に行く

昨夜、宮城県大河原町にある「おおがわら天然温泉いい湯」に行って来ました。 かつての職場のOB会が開催されました。 源泉掛け流しの日帰り温泉ですが、食事もでき、メニューも豊富です。そもそもが養豚業が祖業なので直営農場で育てた「もち豚」が本当に美…

栗を水墨画で描く

栗を水墨画で描いてみました。 本画仙 色紙 木に成っているところを描いたのですが、一緒に落ちた実も描いたのは蛇足だったかもしれません。 栗は、イガグリだけでなく、葉にも大きな特徴があります。長くてややごつい感じがし、所々に虫食いなんかがあった…

栗ご飯をいただく

先日来、収穫している栗で、助っ人が栗ご飯をつくって届けてくれました。 栗の料理は色々ありますが、何と言っても定番は栗ご飯。仏壇にも供えて、ありがたくいただきます。 ちょっと畑に行ったら、また栗が落ちていたので拾ってきました。全体を見渡したわ…

今年の栗は不作

栗の収穫時期です。10日位前から落ちた栗を拾い始めています。 これは植えて40年以上たちかなり大木となった栗の木です。10数年の木もありますが、まだ成りは少なく、メインはこの木。 桃栗三年と言いますが、まとまった収穫となるにはある程度大きく…

トマト連続摘芯栽培は稔枝4本目を収穫中

連続摘芯栽培をしているトマトは4本目の基本枝(稔枝している枝)を収穫しています。3本目の基本枝の収穫はすべて終了しました。4本目の1花房目もほぼ収穫し、主に2花房目の収穫が中心になっています。 4本目と最後の5本目の基本枝は、さすがに着果率…

モロヘイヤはいっぱい採れている

ビタミンの宝庫と言われるモロヘイヤ。エジプト原産のモロヘイヤは、今年のような猛暑の年は旺盛に生育します。 わき芽が次々に伸び、2カ月余りたくさん採れています。 エジプトの王様の病いを直したことから王様の野菜と言われるそうですが、私も大好物で…

ケイトウを墨彩画で描く

ケイトウを墨彩画で描いたものです。 画仙紙 半切1/3 特徴はまあまあ表せたかなと思います。勢いよく描くことを心がけました。 庭に残っていた巨大なケイトウには負けますが、輝くような紅色の特徴ある花の形を描きたかったのですが、どうでしょう。 花部…

ケイトウの紅がまぶしい

お盆用に植えたケイトウが2株ほどまだ残っていました。 栄養が良すぎたのでしょうか。茎は帯状になり、巨大な株となっていました。その紅が他を圧するがごとくまぶしく輝いています。 親茎の花が巨大なだけでなく、わき芽の花も大きく育っていました。 これ…

水墨画の裏打ち

水墨画は、普通、和紙に描くことが多いですが、そのままでは作品になりません。和紙は弱くて、しわもできやすく、墨で書くことによって、伸縮の差によりさらにしわができやすくなります。そこで、裏打ちという作業が必要になります。裏打ちの専門家は表具屋…

ブロッコリー・キャベツの追肥土寄せ

ようやく天候が回復して畑の機械作業ができるようになりました。 ブロッコリーとキャベツに追肥をし、管理機で土寄せを行いました。速効性の肥料を畝の両側に施し、逆転ローターリーで土をはね上げます。遅れると株を痛めやすくなるので、早めに土寄せは終え…

水墨画教室に行く

今日は水墨画の教室がありました。 勉強しているのは7人。先生のほか助言者の方がお二人おります。 実際の花などを題材にスケッチをしたあと水墨で描きながら指導を受けます。写真などを持って行き、風景画を描くこともあります。 今日の題材はリンドウでし…

なす・ピーマンの管理

なすとピーマンは、風当たりの強いところに作っているので台風に痛めつけられるのを心配しましたが、大したことなくすみました。これから、まだしばらく収穫が可能です。生長に合わせて支柱の横パイプを上げてきましたが、今回が最後か、あと一回になるかと…

トマト連続摘心栽培の下葉整理

連続摘心栽培しているトマトの下葉の整理を行いました。 これから忙しくなるので、収穫の終わった基本枝(捻枝した枝)まで、少し思い切って葉をかきました。普通は枝ごと切ってしまうのですが、写真用に、枝を残して葉だけをかいてみました。 全体的には、…

たまねぎの育苗

たまねぎの苗床です。パオパオという不織布をトンネル状に被覆しています。 9月8日に播種しました。雨続きのため畑の具合を見ていたのですが、晴れそうにもないので、合間を縫って、湿りすぎているところを強引に苗床を作り、播きました。 私の場合、たま…

田んぼは倒伏がさらに目立ってきた

台風21号が通過した後、太陽が二日ほど顔を見せましたが、再び、雨が続いています。 遠目にも倒伏が一段と目立ってきました。 こちらは、最初に倒伏が始まったところ。さすがに心配になります。特段、肥料のやり方などを変えたわけではないのですが、これほ…

コスモスを墨彩画で描く

コスモスを墨彩画で描いて見ました。本画仙 色紙 水墨画は墨一色で描くのが一般的ですが、着色することもあります。墨彩画として区別することもありますが墨彩画も水墨画の範疇とするのが普通かと思われます。極端な場合は、ほとんどを着色しているようなも…

コスモスを水墨画で描く

コスモスを色紙に描いてみました。本画仙 色紙 色紙は、市販されているなかではにじみの出やすい本画仙張りのものを使っています。色紙の中では一番水墨の良さが出ると思います。 色紙は小さいので簡単かと言えばとんでもない。小さいがために、構図や水墨画…

水墨画をたしなむ

台風が通過したと思ったら、北海道が大きな地震に見舞われました。2011年3月11日、当地方を襲った東日本大震災の恐怖が脳裏から放れることはありません。被災者の方々のご無事をお祈りするばかりです。 水墨画を始めて8年になります。墨の濃淡やにじ…

庭先にはコスモス

台風21号が大きな爪痕を残して通過しました。特に西日本の被災された方々には深くお見舞い申し上げます。 当地方は直撃を免れ、強風は吹いたものの大雨とはなりませんでした。ただ、田んぼの方は大分倒伏が目立ってきており、気になっています。 こうして…

ピーマンは収穫最盛続く

ピーマンも特別なことはしていません。ナスと同じようにパイプの横支柱を徐々に上げて枝の垂れ下がりを防いでいます。あとは、株全体の日当たりが悪くならないよう、中程の混んでいる枝(ふところ枝と言っています)を間引く程度。一部にウィルス病が出てい…