2024-11-01から1ヶ月間の記事一覧
小カブが穫り頃になってきました。品種は昔から変わることなく「耐病ひかり」。悪条件の中、10月早々の種播き。近年気温が高く生育が進む傾向があるため遅らせました。バラ播きです。それでも想定以上に発芽、生育とも順調。発芽後に3回の間引きを行いま…
レタス類はサニーレタス、グリーンリーフレタス、玉レタスの3種作っています。サニーレタス、グリーンリーフレタスは間引きを兼ねつつ10月20日頃から穫っています。玉レタスはまだ若干結球が緩めながら穫り始めました。郎党の中にはレタスは玉レタスに…
シュンギクの側枝(わき芽)が摘み取り最盛となりました。品種は「中葉春菊」。種播きは9月17日。10月半ば過ぎから抜き取り収穫を開始。気温が高かったため10月25日頃からは摘み取り収穫に移行しました。主枝(親茎)の摘み取りは11月半ばでほぼ…
原木シイタケがようやく穫れてきました。いわゆる秋子と言われるものですが、なかなか出てこなかったためやきもきしていました。今年の春は順調に発生したので落差が甚だ大きい。現在の原木の配置はこのようになっています。右の列手前が今年植菌1年目の原…
アスパラ菜は例年より遅く9月半ばに種播き、今月早々から穫り始めました。今年は欠株もなく生育も揃い、主枝(親茎)の収穫は全て終わりました。間を置かずして1週間ほど前からわき芽(子茎)の収穫が始まりました。わき芽の収穫が始まれば1株から複数の…
今年のブロッコリーの植え付けは3回。2回の予定が苗の不調のため追加で播き直したもの。今では一見したところでは区別がつかないかもしれません。品種は全て「緑嶺」。太い側枝が多数伸びているため畝間がすっかり埋まってしまいました。これが1回目のブ…
画仙紙 半切1/3 今、我が家の庭や石垣で小菊が気ままに咲いています。何種かあり愉しめます。特に石垣とのマッチングは意図せざるもので秋の風情を感じさせます。元々は小生が知人から頂いて植えたものが多いのですが、小菊のイメージとは少々異なるもの…
秋になると我が家の庭や石垣に小菊が咲き、そこはかとなく匂いが漂います。さしたる手入れもせず自然に増殖したものながら、結構種類があり愉しめます。今年の咲き始めはほぼ例年並。長期間咲いているのが小菊のよいところです。珍しくも母や助っ人が植えた…
我が家では必須の作業となっているのが稲刈り終了後のわら集めです。しばらく経ってしまいましたが、秋起こしと併せここに記します。今年は稲刈り後もしばしば雨が降り乾かず全ての作業が遅れました。ヒコバエがすっかり伸びてしまいました。西南暖地ではご…
前日皮剥きした柿をひもに通し硫黄燻蒸、そして吊しました。本来なら1日で終わらせるべき一連の作業ですが、我が家では難しくなり2日がかりで行っています。今年は助っ人が二人と余裕。大玉揃いで数が少なく効率よく行えます。昨年から硫黄燻蒸のやり方を…
今年の干し柿用「蜂屋柿」は裏年に当たり成りは少ない。しかし、一昨年のような大不作ではなく、ほどほどに成っており大きい。昨年のように成りすぎて小さいよりは遙かによい状況です。例年500個程度の干し柿を作ってきましたが、老体の身故300個くらいで十…
我が家の庭の主とも言うべき古木のザクロ。我が家の庭には樹齢100数十年と推定している古木が幾つかあります。中でもこのザクロの存在感は他を圧しています。しかし、老木だけに年々樹勢が弱ってきました。幹の腐れや空洞も目立ちます。昔のように太い枝…
今年ダイコンは2回に播いています。品種は何れも「耐病総太り」。シンクイムシ(ハイマダラノメイガ)対策もあって早播きは止め、1回目は8月26日の種播き。いわばこれが秋ダイコン。種播き後から土寄せ時まで不織布をべた掛けしており、虫の被害は防げ…
本画仙 色紙 今年の我が家のサトイモは日照りの影響をまともに受け大不作。小生不在時に助っ人がみな掘り取ってくれました。同時にサツマイモの掘り取りも終えていました。よって小生は今年は芋の掘り取りに手汚さずです。いつの間にやらサトイモとサツマイ…
長ネギは4回目の追肥土寄せをしてからほぼ1ヵ月。品種はホワイトスター。今年は夏の日照り状態からその後は不安定な天候となり想定よりは遅れました。しかし、我が家のネギとしてはまずまずの生育で乗り切ってきたと思っています。今は丈も太りも一回り大…
快晴の秋晴れに誘われ松島に行ってきました。暖かく穏やかで正に観光日和と言ったところ。紅葉も見頃かと思い午後からの半日コースです。松島のシンボル五大堂から。まずはお参り。五大堂に渡る橋の東側に遠く見えるのが福浦島、そして、それに掛かる赤い橋…
縮み雪菜とチンゲンサイが穫り頃になってきました。昨年から長らく作っていたターサイと水菜を止め葉物軟弱野菜の品目を絞り込むことにしました。悪条件の中、10月早々に半ば強引に種播き。全てバラ播きです。それでも想定以上に順調に生育、発芽後に3回…
今年の干し柿用の「蜂屋柿」は成りは少ないものの大きくなっています。一昨年は近来まれに見る大不作、昨年は一転大豊作でした。両極端な年が続きました。隔年結果の順で行くと今年は裏年に当たります。その通りになっていますが、一昨年のようなことはなく…
9月早々に直播きしたレタス類3種。サニーレタス、グリーンリーフレタス、そして玉レタスです。高温下では発芽しにくいので種播き前に芽出しをしました。バラ播きですが発芽や生育も概ね想定通りでリーフレタスの最終の間引きが10月9日。そして、10月…
10日ほど前に脱渋用の渋柿「平核無(ひらたねなし)」を穫り脱渋しました。20数年前に植えたもの。「大平核無」と言う品種名でしたが普通の平核無と何ら変わりません。畑の隅の邪魔にならないところに植えたもので午後は隣家の立木の日陰になります。こ…
画仙紙 半切1/3 ホトトギスと聞いて多くの方は野鳥のホトトギスを連想する方が多いのではないでしょうか。あるいは徳冨蘆花の不如帰、正岡子規のホトトギスを連想する方もいるかもしれません。山野草のホトトギスを連想する方はどのくらいいるでしょうか…
この時期、庭で咲く秋の山野草を愉しみます。今年の開花は全般的にほぼ平年並から若干遅い程度といった感じでしょうか。ホトトギス。10月半ばくらいから咲き出しほぼ満開と言ったところ。数年前イノシシが庭に侵入し荒らしたため一時壊滅に近い状態になり…
ナバナ類とは広い意味でアブラナ科野菜のトウを利用するものと言えます。我が家で最初に播いているナバナ類は2種「寒咲花菜」と「アスパラ菜」。まずはアスパラ菜を穫り始めました。今年は気温が高いため例年より1週間ほど遅く播いています。悪条件の種播…
シュンギクは10月半ば過ぎから株間を広げながらの抜き取り収穫を開始。1週間ほどでほぼ終わり、10月25日頃からは摘み取り収穫に移行しました。シュンギクの栽培には抜き取り栽培と摘み取り栽培がありますが、我が家ではこれを併用しているのです。品…
今年のブロッコリーの植え付けは3回になりました。そもそもは2回の予定でしたが、苗が不調のため追加で播き直したもの。品種は全て「緑嶺」。1回目のブロッコリーの頂花蕾を1週間ほど前から穫り始めました。今穫り頃になっているものが多い。種播き7月…
タマネギの苗を植付けました。我が家では例年11月第1半旬、通常11月3~5日頃です。タマネギは冬期間の生育が玉の肥大やトウ立ちなどに影響します。従って、種播きと植付けの適期は地域により異なります。マルチの有無でも生育の進み具合に違いがある…
昨日、鎮守の神社の秋の祭典を挙行しました。例年10月に行っていましたが、様々な事情が重なり11月にずれ込んでしまいました。当神社はいわゆる代参講と言われるもので、小生が講中の代表を仰せつかっています。集落だけの小さな講中ながら、本社から御…
本画仙 色紙洋梨を頂いたので描いてみました。今や洋梨の代名詞のようになっている「ラ・フランス」ですが、決して見栄えが良いとは言えません。色や形も不揃いです。画になる果物とは言いがたい。しかし、味のある姿をしています。食してみれば甘く、舌触り…
春キャベツの苗を植付けました。品種は「金系201」。長い間品種を変えていません。今年も変わらず作ります。種播きは10月7日と例年より遅い。49穴の連結ポットに播いています。どういう訳か発芽が揃いません。生長の早いのものと遅いものでかなりバラ…
サヤエンドウとソラマメの種を播きました。サヤエンドウは例年並、ソラマメは10日ほど遅い。寒冷地では種播きの時期は重要です。遅れると発芽が揃わず生育も悪くなり、早すぎると生育が進みすぎ凍害を受けやすくなります。まずはサヤエンドウ。当地の適期…