2023-01-01から1年間の記事一覧
暖かい年越しとなりました。年越しにやらなければならないことは多々あります。昔は準備から始まって全てを大晦日に行うので大変でした。父健在の頃には小生と手分けしてやっていましたが、それでも朝から遅くまでかかったものです。早いもので父が亡くなっ…
年越しのための輪通しとしめ縄を作りました。昔、年越しの神事は大晦日に早朝から取りかかり飾り付けまでの全てをやるものとされていました。父が亡くなってからは準備はできるだけ事前にやるようになり、簡素化したものもあります。まずは若干手間の掛かる…
レタス類は3種作っています。サニーレタス、グリーンリーフレタスそして玉レタス。何れも9月早々に芽出しした種を直播きしたもの。今年は発芽、生育とも良好。凍害を防止するため12月10日過ぎから不織布をべた掛けしています。今のところ凍害は全く受…
今年はイチジク「蓬莱柿(ほうらいし)」がよく穫れました。気温が高かったためでしょう。例年より早く10月早々から穫れ始め11月上旬いっぱい。10月中下旬が最盛期でした。遅い年なら10月下旬から半月くらいで終わってしまうこともあります。未熟の…
年越しが迫ってきました。当集落には小さな鎮守の神社があります。小生が講中の代表を仰せつかっているのです。年末の恒例行事となった清掃を行いました。黙々と一人作業です。コロナ禍で祭典を中止したり直会を取りやめたりしていましたが、今年秋の祭典は…
翌年に向け、冬季に空いた畑の土作りを行っています。この畑はインゲン、エダマメ、サトイモ、カボチャ、オクラなどを作った畑。今年は11月半ばにはすべて片付けました。我が家の畑は殆ど粘土質土壌。とりわけこの畑は強粘土質で扱いにくく湿害を起こしや…
本画仙 色紙 今日はクリスマス。当たり前のことながら昨日はイブ。今や特段変わりのないごく普通の日常として過ぎていきます。せめてもと画を描いてみました。クリスマスの花と言えばポインセチアのイメージですが、今回はシクラメンを。12月に花屋さんの…
日本海側は大雪に見舞われたところもあるようですが、当地は薄ら白くなったものの積雪量カウントはゼロでした。しかし、かなり冷え込んではいます。そんな中シュンギクは不織布をトンネル掛けし、穫り続けています。品種は「中葉春菊」。種播きは9月21日…
干し柿を贈答品にしました。今年は順調に乾燥が進み、輸送時に傷む心配もなくなりました。近年はあんぽ柿の状態で早めに贈るようにしています。少々負担に感じるようにもなっていますが、この時期相手方もその気になっているので止められません。近くの親し…
今日は冬至です。冬至と言えばカボチャ。何とか冬至カボチャを確保できました。冬至カボチャ用に作っている品種はサカタのタネの「雪化粧」。7月1日に直播きしたものの初期の生育が思わしくなく、最後に残したのが5株。9月の姿がこんな感じでした。気温…
ダイコンとニンジンの冬囲いをしました。今年、ダイコンは最初の種播きが8月20日で、その後ほぼ1週間おきに2度播きました品種は何れも「耐病総太り」。しかし、最初のダイコンはシンクイムシ(ハイマダラノメイガ)で壊滅。9月11日に播き直し、結局…
ハクサイの冬囲いをしました。今年のハクサイの冬囲いは少々変則です。通常なら中晩生種を冬囲いするのですが、今年は早生種が大半残っています。本来なら10月から収穫しているはずが、シンクイムシ(ハイマダラノメイガ)で壊滅。9月11日に播き直しを…
あんぽ柿が出来上がりました。干し柿は、干し始めてから4週間。今年は順調に干し上がりました。気温は総じて高かったものの風が吹き比較的湿度が低く経過したためです。柿自体も大玉が少なく乾きやすかった。数は29連で490個余りとほぼ例年並です。今…
今年のアスパラ菜は9月14日と少し遅めの直播き。11月早々から主枝(親茎)を穫り始め、11月半ばからはわき芽(子茎)が盛んに穫れるようになりました。わき芽(子茎)が穫れるようになれば最盛期入りです。そして、今は子茎から出る孫茎が穫れるよう…
画仙紙 半切1/3 ユズを頂いたので墨彩画で描いてみました。実にはごく小さなくぼみがありお尻にも特徴があります。葉は長めで肉厚、光沢があります。そして、鋭いとげ。収穫するには邪魔な存在かもしれません少々単調な画になってしまいました。一工夫足…
長ネギが一段と充実してきました。我が家としては上々の出来ですが、一部を曲がりネギ風に変えてみます。作業したのは一昨日。ここ2年ほど同様のことをしています。今年はさすがに遅すぎますが。今年の長ネギは畝間を十分にとったので、満足できるような土…
長ネギが一段と充実してきました。出だしこそ少し遅れたものの、我が家としては上々の出来。今年は猛暑で作柄が良くないという話しをよく聞きます。我が家の畑は強粘土質土壌なので、植付け時にたっぷりと敷き藁を入れます。それが今年の干ばつ条件下では奏…
サヤエンドウとソラマメに越冬対策をしました。11月は全般に気温が高く、想定以上に生育が進みました。12月早々に12月下旬並の低温がありましたが、予報を確認し一時的なものと考え対応しませんでした。あまり生育を進めたくないのと多少は低温に当て…
今年から葉物軟弱野菜の品目を絞り込みました。長らく作っていたターサイと水菜を止め、縮み雪菜とチンゲンサイだけにしました。気温が高いため10月初めまで種播きを遅らせたものの以後の気温も高く想定以上に生育が進みました。こちらが縮み雪菜。ターサ…
ハクサイは11月半ばから中晩生種を収穫しています。本来は10月中から早生のハクサイを収穫しているところでした。例年なら12月に入っても早生種の収穫が続いていることが多い。ところが、今年は早生ハクサイがシンクイムシ(ハイマダラノメイガ)で壊…
ホウレンソウは11月早々から穫り始め、現在はメインのホウレンソウを穫っています。今年の秋冬ホウレンソウは5回に播いています。1回目のホウレンソウは 9月20日播きで11月初めから20日頃で穫り終えました。2回目のホウレンソウは 9月末に播き…
画仙紙 半切1/3 小菊は晩秋に我が家の庭で愉しめる一番の花です。特に管理もしていないので気ままに咲いています。未だかなり咲き残っています。自然に増殖し石垣の僅かな隙間に定着している小菊もあります。なぜこんな所にと自然の不思議さ、植物の生命…
越冬前の春キャベツに追肥はせず土寄せのみ行いました。品種は「金系201」。種播き10月5日、植付け10月31日。例年、9月末に播いているのですが、失念し数日の遅れです。少々小振りの苗を植付けたものの、総じて気温が高く順調に生育しました。僅か…
ブロッコリーは2回に播いています。1回目のブロッコリーは頂花蕾を10月下旬から11月上旬、さらに11月中旬からは大きな側花蕾を収穫しています。今度は2回目のブロッコリーの頂花蕾が収穫盛りになってきました。種播き8月10日、植付け8月30日…
茎立ち菜に越冬前の追肥と土寄せをしました。茎立ち菜は当地方での呼び名で通称は「茎立ち」、とう立ち菜のことです。アブラナ科の春に伸びるトウを利用するのでナバナ類の一つと言えます。今収穫しているアブラナ科野菜を春まで放置しておけばトウが伸びて…
干し柿は、硫黄燻蒸し干し始めて半月ほど。順調に乾燥は進んでいます。結局、今年は29連で490個余りとほぼ例年並の数となりました。蜂屋柿が大不作だった昨年の倍以上あります。出だしで一番心配なのはカビの発生。気温と湿度が高いとリスクが高まりま…
夏秋野菜で唯一残っていたピーマンはここで終了となりました。今年はナスを片付けた後も特に支障がないので霜で駄目になるまでとそのまま残しておきました。当地、先週複数回霜が降り、このような姿になりました。特に12月2日朝は前日から西高東低の気圧…
図体ばかり大きくて役立たずのことを揶揄してウドの大木。しかし、ウドにとっては大木になることが何より大事。青々と大きく育つことで根株に養分を蓄え翌年に太い良い芽を出すのです。春に出てきた芽を穫り尽くしたり、青々とした大木を早々に始末したので…
画仙紙 半切1/3 我が家の庭の主とも言える古木のザクロ。子供の頃には沢山成り、木によじ登り採ったものです。ザクロの実は非常に酸っぱいですが、完全に熟すと甘味も十分。ものがない時代、ムシャムシャとかじっては種の部分をペッと吐き出す。よくやっ…
小カブが穫り頃になりました。品種は昔ながらの「耐病ひかり」。揃いが良く大カブになっても美味しいので変わらず作り続けています。種播きが9月28日と、気温が高い傾向なので例年より1週間ほど遅らせました。バラ播きです。薄播きが比較的上手くいき、…