2024-10-01から1ヶ月間の記事一覧
囲碁の一力遼3冠が10月30、31日行われた名人戦第6局で勝利し名人位を奪取、4冠を達成しました。囲碁の世界戦第10回応氏杯世界選手権優勝に続く快挙です。一力遼4冠は本県出身。ヘボ碁をたしなむ小生は10代の頃から応援してきました。囲碁界最…
仙台市博物館で開催されている特別展「親鸞と東北の念仏」を見てきました。同館は青葉山の麓、青葉城址まで至近に位置します。同展は9月から約2ヵ月に亘って開催されていますが、11月4日までなのでギリギリでした。我が家の菩提寺は浄土真宗本願寺派の…
我が家には在来の甘柿が4種あります。一言で言えば今年は裏年に当たり不作年。昨年は鈴成りの大豊作年でしたから隔年結果の順通りです。これがメインの甘柿「五十匁(ごじゅうめ)」今年は成り方が異常で成るところには集中して成りバランスが甚だ悪い。昨…
冬至南瓜に使う遅穫りのカボチャを辛うじて穫りました。出来が悪くスルーしようかとも思いましたが、記録に留め置きます。品種はサカタのタネの「雪化粧」。強粉質で貯蔵性が高い。7月2日の種播き。古種を使った直播きです。発芽はよかったものの日照りの…
数日前から早生ハクサイの収穫を始めました。台風の情報があったため予定を前倒しして8月12日に直播きしたもの。品種はトーホク種苗の「郷秋60日」。種播きして70日くらいでの収穫開始なので日数から言うと少々遅くなりました。昨年初めて経験したハ…
本画仙 色紙 今年も見ることが出来なかったシュウメイギク。シュウメイギクは数ある山野草のなかでも取り分け秋の風情を感じさせる花の一つです。他の山野草は多少はあれ例年どおり庭などで見られますが、シュウメイギクは3年ほど見ていません。残念ながら…
ピーマンは6月25日頃から穫り始め4ヵ月を経過。7月半ば頃から収穫最盛となり、以後間断なく穫れ続けています。品種は「京みどり」。今月も気温が高い傾向は続いており、生育は非常に旺盛で衰える気配は見えません。今年は通路を昨年より20㎝ほど広げ…
トマトは間もなく強制終了します。さすがに穫れるペースは落ちたものの今年は途絶えることなく穫れ続けています。気温も下がってはきましたが、例年に比べれば総体的に依然高い。日数は掛かっても着実に赤くなっています。オオタバコガの寄生でさんざんだっ…
1週間ほど前からシュンギクの抜き取り収穫を始めました。今回がほぼ最後の仕上げの抜き取り収穫になります。種播きは9月17日。バラ播きです。過湿状態で少々強引な畝作りでの種播きでしたが、発芽は良好。発芽揃い後と本葉2、3枚頃に7、8㎝間隔を目…
今年の晩生の栗は10月10日過ぎから拾い始めました。小生が17、8年前に植えたもの。多分「筑波」だったと思うのですが、記憶が曖昧です。大粒と謳い文句の栗を植えてみたもの。確かに大きく、穫れ始めてから晩生種と分かりました。暫くイノシシの餌に…
数日前から秋キャベツを穫り始めました。今年の秋キャベツは苗が不調で2回に植付けることになってしまいました。穫り始めたのは1回目に植付けた本来の秋キャベツ。品種は殆どがトーホク種苗の「あまいキャベツあまみさき」、僅かだけ「あまいキャベツ愛心…
イチジクは植えて11年目になります。手入れが行き届かず天敵のカミキリにやられてこの夏には2本になってしまいました。品種は「蓬莱柿(ほうらいし)」秋果専用種で、昔あった在来種より1ヵ月ほども遅い晩生種です。10月10日前から穫れ始めました。…
本画仙 色紙 我が家のメインの甘柿「五十匁(ごじゅうめ)」をモチーフに水墨で描いてみました。画になれば甘柿か渋柿かは容易に分るものではありませんが、敢えて画題名を甘柿としました。と言うのも柿の形がつるっとした円形や球形ではなく、現物に近い姿…
ナバナ類2種とは「寒咲花菜」と「アスパラ菜」のこと。生育は順調で、追肥と土寄せをしました。今年は異常に気温が高く、例年より1週間ほど種播きを遅らせました。この辺りは強粘土質土壌で、ごろ土が酷かったのでかなり不安でした。これが「寒咲花菜」。…
ホウレンソウは11月の秋ホウレンソウから6月の春ホウレンソウまで長期の連続収穫を目指しています。近年暖冬で生育が進む傾向にあるため全体的に少し遅らせています。今回がメインの種播きで12月から1月に掛けての収穫が目標になります。雨が続き予定…
夏秋キュウリは植付けてから5ヵ月余り。6月20日前から穫れ始め7月早々から最盛期となりました。その後、殆ど落ち込むこともなく穫れ続けてきました。ほぼ4ヵ月。目標としている収穫日数100日以上を3年連続で達成できました。9月半ば以降の天候不…
長ネギは3回目の追肥土寄せをしてから40日ほど。品種はホワイトスター。当地は極端な空梅雨で8月上旬まで日照りの状態。冷涼な気候を好むネギにとっては厳しい環境でした。その後は気温は高いものの一転不安定な天候になりました。日照りは解消されまし…
サトイモとサツマイモを少しだけ掘ってみました。こちらがサトイモ。5月半ばに芽が出始まった種芋をそのまま植付けたもの。昔は自家種を横穴に貯蔵しておき植付けていました。いつの間にか助っ人が調達してきた種芋を植付けるようになりました。近年は「蔵…
これが我が家のメインの甘柿で通称「五十匁(ごじゅうめ)」。今年は9月末から穫り始めたので、ほぼ平年並。昨年よりは早い。お彼岸前に渋は抜けていましたが、色付きが進んでおらず味が乗っていませんでした。樹齢は定かでないものの50年くらいは経って…
画仙紙 半切1/3 今、庭にシュウカイドウが咲いています。以前はこの時期沢山咲いていたのですが、今は細々と言った感じです。勢いの良いシュウカイドウは葉は大きく丈が高くなり花数も多い。いつの間にやら他の植物に負けてしまったようです。シュウカイ…
ナスの生育は依然旺盛です。真夏も更新剪定などは行わず穫り続けています。収穫を始めてすでに3ヵ月半を超えています。但し、雨続きだった影響か若干石ナス気味の果実が散見されます。品種は中長なすの「くろべえ」。仕立て方はごく普通の3本仕立て。誘引…
今年ダイコンは2回に播いています。3回に播くことが多かったのですが消費が減少、作付けを減らしました。品種は全て「耐病総太り」。これが2回目に播いたメインのダイコンです。冬囲いにもします。昨年痛い目に遭ったハイマダラノメイガ(シンクイムシ)…
猛暑下、土壌水分過剰の悪コンディションの中で直播きしたレタス類3種。8月はあまりに気温が高すぎるので9月早々に播きました。少々強引な直播きだったのでリスクは大です。レタス類は高温条件下では普通に播いただけでは発芽が極めて不安定。特に玉レタ…
今年のブロッコリーの植え付けは3回になっています。2回の予定でしたが、1回目のブロッコリーの苗が不調で追加で播き直したからです。品種は全て「緑嶺」。これが3回目のブロッコリーで、こちらはもともと予定していたものです。植付けて1ヵ月余り。概…
冬キャベツに追肥と土寄せをしました。植付けて1ヵ月余り。水分過剰の悪条件の中無理な耕耘をして植付けました。品種は、トーホク種苗の「寒玉キャベツ」。近年はこの品種を用いています。厳寒期に雪が被れば雪中甘藍になります。この品種の長所は大玉にな…
我が家のキンモクセイは大木で、自宅の直ぐ側にあるため香りも強力です。キンモクセイは秋を香りで知らせてくれる樹木です。花よりも香りで開花に気付くこともしばしば。キンモクセイは夏から秋にかけての気象にかなり左右されるようです。開花には年次変化…
画仙紙 半切1/3 知人からリンドウをいただきました。これまでもしばしば頂戴しています。生花市場に出荷しているリンドウなので丈が長く花数豊富な立派なものです。当地の野山にも自然のリンドウが自生しています。かつては墓参り用に探したものでしたが…
今年のトマトは波が少なく安定して穫り続けています。株によるバラつきも少ない。昨年今頃はオオタバコガの寄生で悲惨な状況になり片付けの態勢に入っていました。今年はネットを張ったのが奏功し、被害を防ぐことができています。近年では最も良さそう。収…
かつての勤め人時代のOB達が久しぶりに集結、旧交を温めました。場所は当県南部の大河原町にある「おおがわら天然温泉いい湯」。いわゆるOB会です。県レベルの組織があり、その下に支部が設けられています。その支部総会でした。昨年に引き続き同地での…
ハクサイにはハイマダラノメイガ(シンクイムシ)対策に不織布をべた掛けしています。ほぼ発生が収まってきたと判断し外すことにしました。こちらが早生ハクサイ。予定を若干早めて播いたので1ヵ月半余り過ぎました。品種はトーホク種苗の早生種「郷秋60…