2024-07-01から1ヶ月間の記事一覧
サヤインゲンは蔓なしと蔓ありを時期を変え作っています。蔓なしサヤインゲンは6月25日頃から穫り始め、一挙に盛りとなりました。4月25日に我流の省力直播きしたもの。集中的に成り込むのが蔓なしサヤインゲンの特徴で、7月半ばくらいまでが最盛でし…
夏秋キュウリは植付けてからほぼ2ヵ月半、収穫開始から40日余り。品種は「OS交配ニーナ」。2本仕立てにしており、主枝は32、3節で摘芯しました。この品種は節間が短く節数が多い。なおかつ主枝、側枝ともほぼ100%の節成りです。したがって着果数…
この度の豪雨で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。当地はことごとく雨雲がすり抜け大した雨は降っていません。異常な高温が続く中、イネは早くも出穂期を迎えました。10日ほど前にイネの出穂は昨年に近いと予想しましたが、我が家の出穂期はこ…
本画仙 色紙 ユリには様々な種類があります。豪華なユリ、鮮やかなユリ、清々しいユリ、可憐なユリ等々。そんな中ひときわ異彩を放っているのがオニユリです。反り返った大きな花びら、ケバケバしくも見える鮮やかな朱色に多数の斑点、飛び出した長い蕊。赤…
数日前、当集落の幹線道路近くにヤマユリが咲いていました。立木を伐採した山裾にありました。ヤマユリの周りの雑草を刈り払いしたようです。ヤマユリは北向きのやや日陰に咲くことが多い。例年よりもかなり早く、やはり気温が高かったからと思われます。株…
6月に一斉収穫し、乾燥していたタマネギ「ネオアース」を全て室内に取り込み、長期貯蔵に入りました。乾燥は、作業場の下屋に広げて並べ陰干した後、2通りの方法で乾燥してきました。当地、今年は全くの空梅雨で晴天日が多く、例年に比べると格段に乾きが…
7月中旬は水田周りの雑草を刈り払う時期です。田んぼの害虫対策もあって時期はかなり限定されます。毎年のことでイネの生育の具合で多少違いがあるものの数日前後するくらいのものです。刈り払い作業をしていると色んな植物に出会います。それを確認出来る…
春の山菜と言えば何と言っても王様の名を冠される「タラの芽」。今年は昨年より僅かに遅いものの例年よりは1週間ほど早く採れました。我が家では元々自生していたタラノキを手入れし、それなりの年月を掛け自然に増殖させてきました。良いタラの芽を毎年採…
今年のカボチャは少々変則な仕立て方となりました。種播きは気温が高かったことから例年より少々早い4月末。マルチに指で穴を開けそのまま種を押し込む我流の直播き法です。品種は九重栗EX。但し、全て古種。発芽は非常に良かったのですが、その後の生育が…
画仙紙 半切1/3 我が家のザクロは少なくとも樹齢130年以上の古木、庭の象徴です。正に主とも言える存在で貫禄は他を圧しています。しかし、老化による樹勢の衰えは隠せません。特にそれが目立って来たのは10年くらい前からです。新しい幹は殆ど伸び…
我が家の庭の象徴は古木のザクロ。古木の梅とともに樹齢は100数十年、少なくとも130年以上。2年ほど前、我が家の古木を纏めた際にも第一の古木としました。その存在感は際立っています。太い幹の貫禄は他を圧しています。これが根元。そしてそれから…
春ニンジンの収穫をしています。もう夏なので春播きニンジンと言うべきかもしれません。種播きは少々遅い4月11日。2度目の春ホウレンソウと同日播きです。品種は昔ながらの「時なし五寸」。畝幅約70㎝のバラ播き。二度ほど間引き株間7、8㎝にしてい…
今年のイネの生育は進んでいます。順調に中干しを終えてから2週間ほど経過しました。当地は空梅雨で、中干し中は殆ど雨が降らず、何年ぶりかで中干しらしい中干しが出来ました。この田んぼは中干しで出来た亀裂が未だ残っているのが分かります。さすがにそ…
トマト連続摘芯栽培は第1花房の収穫が進み、2回目の捻枝(ねんし)を行いました。今年のトマトは第1花房の開花は遅かったものの本葉8、9枚で着き、生育も概ね揃っています。開花も極端なバラツキはありません。奇形だった1株も第2基本枝からはそれな…
トウモロコシを穫りました。品種は「ゴールドラッシュ」。4月25日に我流の省力直播きをしたもの。1週間ほど前から獣害防止に周囲を不織布で囲っています。我が家では例年畝間を広くし、2本立てにしています。中型の扱いやすいトウモロコシを多く穫るこ…
今年のピーマンは本葉12、3枚に達してようやく1番花ですから、生育が順調の割には収穫開始が少し遅くなっています。それでも気温が高いため6月25日頃から穫れ始めました。さらに、2番果、3番果とほぼ穫り終え現在は早くも4番果まで進み収穫最盛期…
本画仙 色紙 当地、今年は空梅雨で連日暑く、ブルーベリーの甘酸っぱい味がひときわ心地よく感じられます。ハイブッシュ種は重なるように成り、枝がしなって垂れ下がります。全て生食なので完熟したものだけを穫るのですが、見分けるのはすこぶる容易。未熟…
今年もブルーベリーが穫れています。隔年結果性があまりないのか、豊作とまでは言えないものの3年連続で穫れています。その前は確か霜害で穫れなかったと記憶しています。今月早々から穫り始め、すでに半分くらいは穫り終えたでしょうか。邪魔な枝を切る程…
遅穫り用の夏秋キュウリを直播きしました。年々気温が高くなる傾向があるため、種播きも遅くしています。早植えの夏秋キュウリの長期収穫が可能となれば当然競合します。夏秋キュウリの畝は早植えに合せて2列を同時に作り、ネット支柱も一緒に立てています…
ナスは植付けて2ヵ月ほどです品種は渡辺採種場の中長なす「くろべえ」。仕立て方はごく一般的な3本仕立て。一番花の着いている親枝と、その直下のわき芽2本を伸ばし主枝を3本とします。出だしの樹勢は弱く1番果も小ナスの状態で摘みました。その後はそ…
夏秋キュウリは植付けてまだ2ヵ月も経っていません。収穫は6月20日前から始まりました。親蔓主枝から数日遅れて子蔓主枝が穫れ始め、今月早々には側枝(わき芽)からも穫れ始めて収穫最盛期入りとなりました。気温が高過ぎ果実肥大の進度が速く樹勢が衰…
今年のイネは、田植え後2ヵ月余り。6月25日までに中干しに入り、10日ほどで中干しは終了。数日前には再び水を入れ始めました。この田んぼは水を切ってから順調に乾きました。当地、中干し中は気温が高く殆ど雨が降りませんでした。一言で言えば季節外…
当地は空梅雨で気温が高く雨が殆ど降りません。他では大雨の所もあるのに昨日もほんの雀の涙。その影響はサヤインゲンにも現れています。サヤインゲンは蔓なしと蔓ありを時期を変えて作っています。収穫しているのは蔓なしサヤインゲン。品種は2品種。右が…
ジャガイモは今年畑を変えました。長年連作してきた山砂を客土した畑が不作続きだったからです。強粘土質のためマルチ栽培を試してみることにしました。品種は「男爵」。気温が高く、植付けも早めだったこともあり明らかに生育が進みました。6月半ば頃から…
本画仙 色紙梅雨が似合う花と言うと、いの一番にアジサイが挙げられるでしょうか。小生、近年はムラサキツユクサがいいと思うようになりました。アジサイのような派手さはありませんが、しっとりと咲く姿は風情があります。昔は、気にも留めず見過ごしていま…
当地、今年は空梅雨です。6月からここまでおそらく最少の降水量と思われます。遅い梅雨入り当日に僅かばかり降っただけで、土中に染みこむような雨は一度も降っていません。そして気温が異常に高い。例年なら、当地方は梅雨期にヤマセを心配するのが常、そ…
春播きの長ネギに1回目の追肥と土寄せをしました。品種はホワイトスター。長ネギの植付けをしてから30数日。例年の我が家の畑なら湿害の心配をしていてもおかしくない時期です。それが湿害どころかほこりが立つほどの日照りの状態です。植付けて以来異常…
春ダイコンがどっしりと大きく太りました。種播き後、マルチの上から不織布をべた掛け、品種は「春の都」と「新春蒔総太り」の2品種。「春の都」は生育がやや早く、少々早めに5月末から穫り始め、数日前に穫り終えました。今穫っているのは「新春蒔総太り…
今年のトマトは5月末と遅い開花ながら何れの株も本葉8、9枚で第1花房が着き、生育は概ね順調。その後の開花も極端なバラツキはありません。手前から2番目の株が奇形だったものの病気ではないためそのまま様子を見ていました。第1基本枝は正常にはなり…
今年もビワがよく穫れています。と言っても、あくまで我が家レベルの話しですが。このビワの木は植えてから30年くらいになると思います。畑の外れにあり、南斜面で日当たりの良い場所です。後の北側は立木と竹林で冬の防風防寒になっています。もっとも殆…