2025-01-01から1ヶ月間の記事一覧
原木シイタケの植菌をしました。過日伐採した原木のナラの木は、作業場の下屋に搬入しコモを掛けてあります。当地は長期間降水量が極端に少なく、原木自体が乾いています。切り口にはひび割れが見え始めました。シイタケ原木は直径10~15㎝が理想とされ…
アスパラ菜は11月早々から穫り始め、11月20日頃からは子茎(1次側枝)が穫れ始めました。さらに12月半ばからは孫茎(2次側枝)が穫れ始め、1月始めにかけ盛りに。しかし、株に疲れが出てきたのか外葉に斑点が目立ち、次第に枯れ葉になりました。…
冬キャベツを穫り始めました。今、畑には秋キャベツ、冬キャベツ、春キャベツの3種があります。これが秋キャベツ。僅かながらまだ残っています。品種はトーホク種苗の「あまいキャベツあまみさき」。酷寒の年なら凍害が出るのでここまで残しておくことはあ…
12月10日頃から穫り始めたナバナ類の「寒咲花菜」。生育は順調ながら暖冬だった昨年とは大分様相が違い予想より1週間ほど遅れました。例年よりも揃っていると見ていましたが、一斉収穫とはならずまだ主枝の花芽が若干残っています。最低気温-5℃以下が…
ダイコンとニンジンは12月20日過ぎに冬囲いをしています。今作のうち畑に残したものと冬囲いにしたものそれぞれ半数くらいにしました。これまでよりは畑に残す割合を少し多めにしています。こちらがダイコン。近年は大きくなりすぎる傾向があるので9月…
画仙紙 半切1/3 冬季に我が家の庭で一番愉しめるのはなんと言っても南天。古くからある南天は大株になり、それから自然に実生で繁殖、方々に定着しています。難を転ずる縁起物として生け花に欠かせません。日持ちも非常に良い。正月の床の間にも紅白の梅…
我が家の畑の外れのクリの木の根元に万年青(オモト)が纏まって生えている所があります。気づいたのは大分前です。元々こんな所に生えているわけはないので鳥が種を運んだのだろうと推測しています。よほどこのクリの木が気に入ったものと見えます。普段は…
今季の秋冬ホウレンソウは4回に播いています。1回目のホウレンソウは11月半ばから穫り始め12月上旬で穫り終えました。引き続きメインの2回目のホウレンソウを穫り始めほぼ穫り終えるところ。まだ若干残っています。肉厚でボリュームは満点。そして穫…
冬に我が家の庭で目立っているのは南天。自然に実生で繁殖し、方々に定着しています。我が家には3種の南天がありますが、断然多いのは赤の南天。繁殖力も旺盛のようです。特に今年愉しんでいるのは石垣に定着した南天。元々は先人が庭に植えたはずで、敢え…
レタス類はサニーレタス、グリーンリーフレタス、そして玉レタスの3種作っています。何れも冷蔵庫で芽出しした後9月早々に直播きしたもの。何れも発芽、生育とも良好。12月半ばから簡単な不織布のべた掛けをしています。たまたま大寒になり気温が逆に上…
小生、ネギ、シュンギク、シイタケをすき焼き具材3種の神器と称しています。この3種はすき焼き具材として誰もが欠かすことのない青果物に挙げるからです。何れも我が家で自給するのを目標にしています。ネギは冬期間を通して間違いなく自給できますが、シ…
画仙紙 半切1/3 今日は二十四節気の第24大寒。正に一年で最も寒さの厳しくなる時期で、今年はその通りになっているようです。異常な暖冬だった昨年は大寒とは思えないような陽気だったと記憶しています。それと比べてしまうので今季はいかにも厳冬の感…
寒風が強く日延べしていたシイタケ原木にするナラの木を運び出しました。これがナラの木。正確にはコナラ。シイタケの原木にするには、切った後3、4週間置いて玉切りするのが良いされています。しかし、この時期は大雪などに見舞われるリスクがあります。…
いよいよ厳寒期になってきました。暖冬だった昨年とは様相が違います。とは言えこれが平年並と言ったところでしょう。長ネギも昨年は枯れ葉が少なく青々としていましたが、今年は葉が垂れ枯れ葉が目立ってきました。しかし、通常は取り立てて冬囲いなどはし…
シイタケの原木にするナラの木を切りました。併せてクリの木も少しあります。合わせても10本に満たない数なので大したことはないのですが、少々不便な場所です。それと、暖冬だった昨年と違い今冬の寒さは結構厳しい。長時間の作業は出来ません。木を切る…
一昨日、小正月行事の鳥追いを早めに終え、その足で暫くぶりにクヌギの林を歩きました。年に一度は様子見に歩きたくなります。過日少し降った雪は痕跡も無くなっていました。出来ることなら夏の暑い時に日陰の林を歩けば避暑にもなりますが、時間的余裕があ…
当地方の小正月は1月14日から15日。1月14日までがいわゆる松の内で、しめ縄や松飾りを下ろします。これが下ろした松飾り。昔ならもっと沢山ありましたが、簡素化も進めて少なくなりました。古いお札などはすでに大晦日に山の神様に納めているので正…
我が家では、毎年落ち葉を利用して土作りを行っています。12月早々、落ち葉を集めすき込みました。ナラやクヌギなどの広葉樹の落ち葉は有用な資源です。昔は大量に集めて腐葉土や温床の材料にしたものです。畑の土作りには落ち葉を腐らせ腐葉土にしてから…
当地、先週9日から10日にかけ今冬初めての積雪となりました。朝方に3、4㎝と言ったところで翌日までに畑の雪はすっかり消えました。いよいよ厳寒期を迎え小カブが一層美味しくなっています。11月半ばに肥大の良いものから間引きを兼ね穫り始め、11…
画仙紙 半切1/3新年に啓翁桜(けいおうざくら) を見る機会があったので描いてみました。啓翁桜は専ら正月を飾る桜の切り花として生花店に並ぶことが多い。啓翁桜の由来は育成者の良永啓太郎という方の一字をとって名付けられたと言います。桜には多数品…
古木のザクロと梅に続きツゲ(柘植)の剪定を行いました。と言うか作り変えています。このツゲはどのくらいの樹齢なのか正確には不明。ザクロや梅と違いあまり顧みられることがなかったからです。位置関係から言うとザクロや梅の木と同列、仮に同様なら13…
我が家の庭で一番の古木と言えばザクロと紅白の梅。樹齢は何れも推定130年以上。年々、衰えているため維持管理は甚だ難しい。積雪になるかもしれないというので一昨日剪定をしました。あくまで自己流。これまで庭木の剪定に専門家を頼んだことはありませ…
今年のブロッコリーは種播きが3回になりました。今では一見したところ区別が付きません。大きな頂花蕾と側花蕾が同時に穫れています。助っ人はみな頂花蕾のつもりで穫っているようです。品種は全て「緑嶺」。これが1回目のブロッコリー。頂花蕾は10月末…
柿の木の剪定をしました。一応剪定らしい剪定をするのは3本、あとの数本は邪魔になった枝を切るだけです。まずはメインの甘柿、通称「五十匁(ごじゅうめ)」。昨年はいわゆる裏年に当たりましたが、ほどほどの成りでした。しかし、成り方のバランスが悪く…
干し柿は、干し始めてから間もなく50日と言ったところ。あんぽ柿として仕上がってから20日ほど経過しました。大玉なので乾燥に時間が掛かると見込んでいましたが、想定より順調に仕上がりました。いつまでも空気に晒し続けると硬くなるので12月20日…
縮み雪菜とチンゲンサイが大株になってきました。これが縮み雪菜。バラ播きしたものを間引きし、11月10日頃から抜き取り収穫をしながら間隔を広げてきました。すでにかなり収穫しています。しかし、穫ればすぐ葉が広がり覆い尽くすため一見収穫したよう…
いよいよ厳寒期に向かっていますが、未だ秋キャベツを穫り続けています。暖冬だった昨年の今頃と違い今年は寒くなっています。と言っても最低気温がー2、3℃程度で例年並といったところ。酷寒となれば当地方では連続ー5℃以下の日が続くことも多い。今畑に…
本画仙 色紙 2025年の描き初めは紅梅の墨彩画です。1年前は新年早々に能登半島地震、縁起物を描くのをためらったことを思い起こしました。東日本大震災を身をもって体験しただけに、一日も早い復興を願うばかりです。紅梅はこれまでも何度か描いています。…
昨日は残念ながらDDoS攻撃による システムトラブルで投稿を諦めました。復帰したようなので改めて正月元旦と二日の習わしを記事にします。当地、今年は穏やかな元旦、二日となりました。幼少の頃の正月は色々な習わしがありました。元旦には若水取りの神事が…
新たな年が明けました。おめでとうございます。当地、今年は風は少しあるものの好天の穏やかな元旦となりました。新年は鎮守様への元朝参りからスタートします。大晦日の午後に小生が鳥居にしめ縄を取り付けた時のものがこれ。夕べは風が結構強かったので気…