2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧
ナバナ類の一つ「寒咲花菜」。収穫を開始してからほぼ100日が経過します。1月中旬までは好天で暖冬傾向、「寒咲花菜」も元気で最盛期の状態が続きました。しかし、大寒の日を境に一変、最低気温は連日-5℃以下の酷寒に。さらに20数㎝の積雪にも埋まり…
干し柿は、干し始めから3ヵ月以上が過ぎました。昨年は蜂屋柿が大不作で、干し柿も残り僅か、昨年より大幅に早く終了となります。昨年の今頃は沢山残っており、今年の数倍はあったでしょう。4月になってからも食べていました。今残っているものは、殆ど小…
画仙紙 半切1/3 怒濤の波しぶきを上げる犬吠埼を描いてみました。激しい波しぶきを表現するため、ドーサ液を利用しました。ドーサ液は膠(にかわ)の薄い溶液に少量の明礬を溶かしたもので、白抜きするために用います。前もって波しぶきの上がる部分にド…
ホウレンソウは秋から冬にかけ連続して穫れるよう4回に播いています。最後の4回目の種播きで不織布をべた掛けしたホウレンソウを穫り始めます。ホウレンソウは昨年11月早々から穫り始め、途絶えることなく収穫が続いています。これは3回目に播いたホウ…
シイタケ原木に植菌し、仮伏せしてから20数日経ちます。仮伏せは保温、保湿をして菌を伸ばすために行います。2、3週間後に確認して必要があれば散水することになっています。酷寒中の仮伏せで大雪もあったので、少し長く置いてからの方が良かろうと自己…
畑に置いたまま冬囲いしたハクサイを全て取り込みました。品種は「郷秋80日」。年内には殆どが完全結球していました。冬囲いは12月21日に2通りの方法で行っています。2畝のうち1畝は畑に置いたまま、1畝は室内に取り込み囲いました。こちらが作業…
ターサイと縮み雪菜が小さく縮んできました。ともに9月末に種を播き、穫り始めて3ヵ月。ターサイと縮み雪菜は厳寒期になると姿が変わります。この時期になると外葉が枯れ、地べた這うように小さく縮んできます。一方、味の方は一段と美味しくなってきまし…
画仙紙 色紙 福島県は会津の磐梯山を水墨画で描きました。これまで東北の冬山を三山描きましたが、福島県の名山を描かないのは手落ちのように思えてきました。福島県には各地域にシンボル的な名峰があります。知名度ではやはり磐梯山でしょうか。小生の勝手…
現在、長期貯蔵している土物類のタマネギ、ジャガイモ、サトイモは未だ健在です。長期貯蔵中は時々チェックする必要があります。腐敗や萌芽を放置すると、さらに腐敗が増えたり、品質が劣化してしまうからです。こちらがタマネギ。昨年のタマネギは栽培から…
毎年冬期間に栗の木を使って田んぼの水路や土手の補修を行っています。大雨などで被害があれば補修するところも多くなってしまいます。近年では2019年10月の台風19号被害。昨年、県北部では大規模な洪水に見舞われた所もありました。当地は幸いにも…
タラノキ管理のため、周りに生えている篠竹刈りをしました。春の代表的な山菜で「山菜の王様」と言われるのがタラの芽。タラの芽はタラノキから吹き出す新芽のことです。ここは元々何株か自生していたタラノキを手入れし、年数を掛けて自然に増殖させたもの…
茎立ち菜に追肥と土寄せをしました。3月上旬から穫れ始めることもあるので、予定より少し遅れました。茎立ち菜とはとう立ち菜のことで、当地方では通称「茎立ち」。秋に種を播いて冬越しし、春に出てくるトウを摘んで食べます。茎立ち菜はアブラナ科のトウ…
画仙紙 色紙 東北を代表する山の一つ岩手山を水墨画で描きました。標高は2千mを越え「南部片富士」の名で知られる岩手県のシンボルとも言える名峰です。過去に、冬季に岩手山の近くを通る機会は何度かありました。しかし、綺麗に見えるような絶好の日はあ…
2月10日の雪が降る直前に済ませたことがまだあります。春キャベツの追肥と土寄せです。品種は、昔ながらの「金系201」。9月29日に49穴連結ポットに種を播き、10月27日に植付け。全般に好天で生育は順調。欠株もありません。12月には例年なら…
曲がりネギを初めて穫ってみました。記録が遅くなってしまいましたが、2月10日に大雪の予報が出ていたため、急ぎ収穫したもの。当初から曲がりネギ栽培として計画的に作ったわけではないので、あくまで曲がりネギ風です。今作の長ネギは10月早々から本…
当地、2月10日から11日にかけ纏まった雪となりました。我が家で実測したところ11日早朝で23㎝。多雪地帯から見れば大したことはないと言われるかもしれません。大雪と言うには少し大げさかもしれませんが、20㎝越えは久しぶりです。当地方では西…
冬囲いしたダイコンは必要な都度逐次取り出しています。一昨日大雪になる前に取り出しました。冬囲いしたのは12月25日。品種はすべて「耐病総太り」。冬囲いは二通りの方法で行っています。こちらはダイコンの葉を付けたまま囲ったもの。奥がダイコンで…
大雪となりました。早朝の積雪は23㎝。大雪になりそうだと言うので、昨日いろいろと大急ぎで済ませました。まずは越冬中のタマネギにバラまきの追肥。予定より前倒ししました。4条の黒マルチが3ベット、植え付け本数は昨年より1割ほど少ない400数十本…
越冬中のラッキョウに早めの追肥と土寄せをしました。生育は甚だ不良です。ラッキョウはどれ?と言った有様。これまでで最悪です。もともと充実した種とは言えませんでしたが、それにしても育ちが悪い。これで、まともな方です。年々生育が悪くなってはきて…
ブロッコリーは酷寒の中でも殆ど凍害らしき症状は見えません。多少葉が垂れてはいますが、例年の厳寒期と変わりません。ブロッコリーは2回に播いています。1回目は種播きが7月17日で植付け8月10日、2回目は種播きが8月7日で植付け8月27日。品種…
厳寒期になって一層旨味が増したナバナ類の一つ「寒咲花菜」。厳寒期に入っても元気でしたが、大寒からの酷寒は尋常でありません。ここ二日ほど気温が上がりホッと一息と言ったところ。さすがに「寒咲花菜」は凍害を受けています。「寒咲花菜」は11月20…
画仙紙 色紙 青森県津軽地方のシンボルとも言える岩木山を水墨画で描きました。色紙に風景画を描くことは殆どなく、しばらく前、モウズイカさんの画像をモチーフに鳥海山を描いて以来です。津軽地方も今冬はとりわけ雪が多いと聞きます。岩木山がくっきりと…
干し柿は、干し始めから約2ヵ月半。昨年は蜂屋柿が大不作で例年の半分以下の量です。それでも乾燥は概ね順調に進み、まずまずの干し柿に仕上がりました。白粉の吹き出しも順調で、綺麗に回りました。但し、大玉の大半は贈答にしたため、残されたものは多く…
秋冬ホウレンソウは4回に播いていますが、3回目に播いたホウレンソウを穫り始めました。これは「寒締めホウレンソウ」として収穫するよう作っているものです。品種はソロモン。種播きが10月18日。順調に生育し、厳寒期でも覆いはしません。すでに収穫…
冬囲いしたハクサイを穫りました。冬囲いしたのは12月21日。品種は、トーホク種苗の中晩生種「郷秋80日」。8月25日に直播きしたもの。年内には殆どが完全結球していました。冬囲いは2通りの方法で行っています。2畝のうち1畝は畑に置いたまま、…
我が家の水稲育苗ハウスは、いつ建てたか記憶が定かでないくらい古い。40年は越えているはず。近隣に同様のハウスはもうありません。但し、老朽化したパイプハウス数棟を解体した際、使えるパイプをこのハウスの補強に使いました。支柱は全てをダブルにし…
今冬は比較的穏やかと思っていたところ、大寒の日から一転して酷寒となりました。連日、最低気温は-5℃を下回り、-7、8℃まで下がった日もあります。それまで、徐々に気温が下がってきたので野菜にも耐寒性が付いていたとは思います。とは言え、抵抗力に…
本画仙 色紙 どう言う訳か、我が家の栗の木の下に、知らぬ間に万年青(オモト)が群生化した所があります。気づいたのは、それほど前のことではありません。おそらく最初は1、2株だったと思うので、かなり以前に定着したのでしょう。色々思い巡らしてみま…