里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

2022-02-27から1日間の記事一覧

我が家に残る一通の古文書(後)

前日からの続き。我が家に、何故一通の古文書が300年近くもの間残されていたのかを考えてみます。まず古文書にある百姓久三郎と水呑久右衛門の関係についてです。久三郎から久右衛門に石高の一部を譲渡することによって久右衛門は新たに百姓になった訳で…