
トマトの苗を植付けました。
果菜類の中でトマトは一番早く植付けて良いのですが、一番遅くなりました。
そして変則な苗となりました。一昨年と似たような苗です。
老朽化したパイプハウスを解体して以来、果菜類の苗は購入しています。
信頼していた苗生産者が廃業したため一番困っているのがトマトの苗です。それでも昨年は想定範囲の苗でした。
果菜類の中でトマトは一番早く植付けて良いのですが、一番遅くなりました。
そして変則な苗となりました。一昨年と似たような苗です。
老朽化したパイプハウスを解体して以来、果菜類の苗は購入しています。
信頼していた苗生産者が廃業したため一番困っているのがトマトの苗です。それでも昨年は想定範囲の苗でした。
今年は適当な苗が見つからず殆どが一目では花芽が確認出来ない苗を購入せざるを得ませんでした。
それから10日ほど置きました。それがこの苗です。
それから10日ほど置きました。それがこの苗です。

品種はホーム桃太郎EX。
通常の1本仕立て栽培では開花直前くらいで植えるのがベストです。
小生は今年も連続摘芯栽培を行います。連続摘芯栽培では果実数が多く負担が大きくなるため樹勢はやや強めが無難。
従って、ポットが小さいことも考慮すると萼が割れ始まり、数日後に開花が始まるくらいが適当です。
そのくらいになっているのが僅かあります。
通常の1本仕立て栽培では開花直前くらいで植えるのがベストです。
小生は今年も連続摘芯栽培を行います。連続摘芯栽培では果実数が多く負担が大きくなるため樹勢はやや強めが無難。
従って、ポットが小さいことも考慮すると萼が割れ始まり、数日後に開花が始まるくらいが適当です。
そのくらいになっているのが僅かあります。

購入した時点で蕾が見えていました。萼が割れてきたのでこれなら大丈夫です。
本葉8、9枚で花芽になっています。
しかし、殆どはそんなステージにはなっておらずこの程度。
本葉8、9枚で花芽になっています。
しかし、殆どはそんなステージにはなっておらずこの程度。

それでも気温が高く全ての花芽は確認でき、植え付けの方向だけは統一できます。
草丈はもう30㎝になっており、このままでは倒れる心配があります。
本葉11枚くらいで花芽のようです。育苗の温度管理でこのようになったのでしょう。
このような苗を植えると茂りすぎによる障害が問題になります。
ただ、一昨年はなんとか乗り切ったので今年も植え付けてしまうことにしました。
すでに植付ける畝の方は廃材を利用した雨除け支柱を田植え前に立て終えていました。
さらに誘引用の支柱を立て雨除けも張って寄せ集めの手作り施設が準備出来ています。
草丈はもう30㎝になっており、このままでは倒れる心配があります。
本葉11枚くらいで花芽のようです。育苗の温度管理でこのようになったのでしょう。
このような苗を植えると茂りすぎによる障害が問題になります。
ただ、一昨年はなんとか乗り切ったので今年も植え付けてしまうことにしました。
すでに植付ける畝の方は廃材を利用した雨除け支柱を田植え前に立て終えていました。
さらに誘引用の支柱を立て雨除けも張って寄せ集めの手作り施設が準備出来ています。

ホーラーで植え穴を開けます。

本数は年々減らし10株、株間は55㎝と広い。

害虫予防の粒剤を施用。

手前に花芽の大きな苗を配置。

できるだけ近くが同じようなステージの苗になるよう順番に配置してみました。

植付けました。

花芽は何とか確認できるので第1花房の向きは一定になりそうです。
植付け後、直ちに支柱に誘引し、ほんの僅かだけ葉水程度の灌水をして植え付け完了です。
植付け後、直ちに支柱に誘引し、ほんの僅かだけ葉水程度の灌水をして植え付け完了です。

連続摘心栽培は20数年。今年は一昨年の記録を見ながらで挽回を図ることとします。
大玉トマトは一筋縄ではいかないもの。色んなことが起こるので面白いのかもしれません。
これはあくまで番外で庭の外れに植えている中玉トマト。
大玉トマトは一筋縄ではいかないもの。色んなことが起こるので面白いのかもしれません。
これはあくまで番外で庭の外れに植えている中玉トマト。

今年は2品種。早いものは第2花房が咲き始まっています。大玉トマトが穫れるまでつなぎの役を期待です。