
自生のやぶ椿が咲き揃ってきました。
我が家の周囲の里山にはやぶ椿が沢山自生しています。
我が家の周囲の里山にはやぶ椿が沢山自生しています。

例年、自生のやぶ椿は咲き揃いがあまり良くありません。今年は比較的揃っている方です。厳冬だったものの2月以降は結構気温が高いことと関係あるでしょうか。
それでもやはり個体差は大分あるようです。
自宅のすぐ裏にあるやぶ椿。手前の木はキンモクセイ。
それでもやはり個体差は大分あるようです。
自宅のすぐ裏にあるやぶ椿。手前の木はキンモクセイ。

昨年の11月という時期はずれに咲き始めました。

前年は逆に大幅に遅れ、前々年はやはり年内に咲いています。
どうなっているのか。植物に疎い小生にはやぶ椿の花芽分化や休眠のことは分りません。

この木が多分一番の古木。

やぶ椿の幹は固く、なかなか太くなりません。これはかなりの大木です。
周囲に大小様々なやぶ椿が自生していますが、これが原木ではないかと思っています。

周辺のやぶ椿。

後ろは孟宗竹。

畑のそばのやぶ椿。

これは2月から咲いていました。

これは我が家の入り口の道路そばにあるやぶ椿。

これも自生。植えたわけではありません。

日当たりが良くやぶ椿にとって好条件と見え、どんどん茂ってきます。放置しておくわけにいかず、適当に剪定しています。

2月にはホツポツ咲き始め、見頃になってきました。
早く咲いた花はすでに落ち、蕾も多数着いています。
早く咲いた花はすでに落ち、蕾も多数着いています。

やぶ椿の開花期間は非常に長い。一方は蕾でありながら、一方では落花しています。春の花とはいえ梅や桜とは大きく異なります。