里山悠々録

里山の家と暮らし、田んぼや畑、そして水墨画のことなどを記録していきます

厳しい残暑に耐えて咲く花

呆れかえるほどの今年の猛暑。未だ残暑の域を遥かに超えて暑い。
そんな中でも草花は健気にも花を咲かせてくれます。
あれ、こんなところにあったかなと思った彼岸花、いやリコリス、はたまた夏水仙。
 
これがAIの回答。
リコリスとナツズイセンは、どちらもヒガンバナ科の植物で、リコリス属に属します。ナツズイセンは、リコリス属の一種で、学名をLycoris squamigeraといいます。一方、リコリスという名前は、ヒガンバナ属全体の総称としても使われます。つまり、ナツズイセンはリコリスの一種であり、リコリスという名前はより広い範囲を指す言葉です。 
 
いつの間にか庭の奥の方に助っ人が植えていたようです。
ボルドーギク。
 
母が植えたもので正確な名前を知らずにいましたが、何時ぞやミヤコワスレに似た花で検索してみました。
ボルドーギクに間違いないようです。
 
北アメリカ原産の菊で、別名アメリカギク。
 
自然に増殖しました。茎がやや弱いのが難点ですが、切り花に使えます。涼しげな色合いが良い。
フヨウ。
 
庭とは言えないところで咲いています。一度なくなったかと思いましたが株が残っていたようです。
 
この時期に大輪の花が見られないのは寂しいと思っていたので復活し良かったです。
 
白色のフヨウもあったはずですが、見えなくなりました。
こちらは宿根ではないアスター。
 
助っ人作です。小生がマルチをしておいた畝に主に盆用にと植え付けたもの。
 
お盆直前から咲き始めたので、タイミングは良かったようです。
色が数種あります。
 
盆の墓参りにはアスターをよく見かけます。まだ結構残っているので生花用としても十分使えます。
咲き始めたばかりのケイトウ。
 
これも助っ人作。
 
4色ほどあるようです。
 
お彼岸の頃には大柄になったケイトウが見られることでしょう。
自家採種した種を通路にもバラ播いてあり方々に発芽しています。